注目の記事 PICK UP!

店舗を出店する時に確認したい4つの項目

店舗を出店とき、目的が曖昧だったり、出店する場所を誤ったり、戦略を立てずに出店しては期待する効果を得られません。今回はそもそもなんで出店するのか?出店することの意義や、店舗を出店する際に多く取られる戦略である「ドミナント戦略」のメリット、デメリットや出店場所の注意点を4つ紹介していきます!

店舗出店の目的


まず、なぜ店舗の出店を行うのか考えてみましょう。「新しく自分のお店を出したい!」と考えている0から1の出店の場合と「事業が企業に乗り出したから店舗を増やしたい!」という多店舗展開の場合で大きく意味合いが異なります。

0から1の新規出店の場合であれば、何か成功する要因があったり、長年の夢だった自分の欲望を叶えたいなど理由は様々で、詳しい内容は後述します。

多店舗展開を目的とした店舗の出店は売上の増加を目的としたものがほとんどでしょう。中には多くの人に知ってもらうために一等地への出店し、その店舗の収支は度外視とした広告的な役割で出店をすることも有り得ます。

しかし多くの場合、多店舗出店する目的は1店舗では限界のある売上幅を増やしたいというものだと思います。仕入れの時なども店舗数が多ければ多いほどスケールメリットを活かせるため原価が安くなり、その結果利益拡大にも繋がります。

多店舗展開をする目的や注意点について考えてみましょう。

ドミナント戦略とは?

多店舗展開する際に効果的だとされているのが「ドミナント戦略」と言われるものです。

ドミナント(dominant)は、「支配的な」「優勢な」「優位に立つ」という意味を持つ言葉です。小売業がチェーン展開をする場合に、地域を特定し、その特定地域内に集中した店舗展開を行うことで経営効率を高める一方で、地域内でのシェアを拡大し、他小売業の優位に立つことを狙う戦略をドミナント戦略といいます。ここで、集中して多店舗展開を行う対象となる地域をドミナントエリアと呼びます。J-marketing.netより引用

多くの地域に満遍なく出店するのではなく、狭い範囲のエリアで店舗の展開を行う戦略のことをドミナント戦略と言います。

ドミナント戦略を用いて展開している業態としてもっとも有名なのがコンビニエンスストアです。ドミナント戦略を取ることでいくつかのメリットを享受することができます。

認知度が上がる

狭い範囲で店舗を展開することで認知度が上がります。地域での認知度が上がることで親近感や口コミの件数が増えていずれ売上アップに繋がります。

配送、巡回がしやすい

配送を行う際、店舗感が近ければ余計な時間がかかることなく、飲食を取り扱っているお店なら新鮮なまま商品を受け取ることができます。コンビニエンスストアはその効率化を徹底していて、配送トラックが一筆書きで店舗を回れるような仕組みが作られています。

さらに、経営指導にあたるスーパーバイザーも効率良く店舗間を巡回できるため、指導が行き渡り、サービスの質の向上や売上アップに必要な情報が行き渡りやすくなります。

競合への抑止力

出店数が増えれば増えるほど、その地域を独占し同業他社が参入しにくい状況を作り出すことができます。

顕著な例として挙げられるのがスーパーマーケットです。

南関東はイトーヨーカ堂、東海地方はユニー、関西地方はイズミヤ、滋賀県は平和堂、和歌山県と奈良県はオークワ、四国地方と広島県と山口県はフジ、瀬戸内地方と北部九州はイズミ(ゆめタウン)などそれぞれ地域を代表するスーパーがあると思います。

ドミナント戦略を行う際の注意点

魅力満載のドミナント戦略ですが、当然光があれば闇がある、メリットがあればデメリットがあるわけです。

ドミナント戦略を行う際の注意点もまとめたので参考にしてください。

顧客の奪い合いが起こる

狭い商業範囲に店舗を出店しすぎると「カニバリゼーション」(通称カニバリ)と呼ばれる共食いが発生しやすくなります。

同じ会社の2つ以上の店舗が顧客や売上を食い合う状況を意味する用語として使われています。そのため、緻密な出店プランを構想し、カニバリゼーションが起きないように注意しなくてはいけません。

リスクが集中する

同じ地域で多数の店舗を展開していた場合、地震や台風といった天災による被害を一気に受ける可能性があります。

天災に関わらず何らかの商品の不振も同様に展開エリアで起こったり、販売している商品の代替品が出ると大きな被害を受ける可能性があるのもドミナント戦略のデメリットです。

異なるエリアへの展開が難しくなる

メリットで紹介したように、それぞれのエリアへの参入障壁が高くなるのは自社にとっても同様です。

他のエリアへ展開しようと思った時にはすでに競合がその地域を独占している可能性があり、その牙城を崩すには相当のリスクと体力が必要になってきます。戦国時代の大名たちによる国取り合戦のようなイメージに近いと言えるでしょう。

店舗出店に最適な場所選び


ここまでは多店舗展開をする、ドミナント戦力の概要、メリット、デメリットについて紹介してきましたが、ここからは店舗を出店する際の場所や費用について考えていきましょう。

まず出店する場所について考察していきますが、大都市と田舎のどちらにお店を建てるべきだと思いますか?

条件としては人口1,000万人で競合店が1,000店舗ある都会の地域と、人口2万人で競合店0店舗の田舎だと仮定しましょう。平均で考えた場合、都会だと1,000万人が1000店舗い分散するので1店舗あたりの集客数は1万人です。

一方、田舎のお店だと母体となる人口こそ2万人しかいないものの、全員がそのお店にくれば都会のお店より集客数が多くなる計算になります。

もちろん、都会で競合を蹴落とし5万人の集客ができたり、田舎の店舗で5000人しか集客できない可能性も十分あるでしょう。何が言いたいかと言いますと、人が多い場所が必ずしも儲かるわけではないということです。

また、店舗の場所は気が変わったからといって手軽に動かせるものでもありません。そのため、どこに出店するかは事前にしっかりとした構想を練っておく必要があります。

出店する場所のポイントを4つ紹介します!

お店のコンセプトと合った場所か

これから店舗を出店しようとしているしている場所はあなたのお店のコンセプトとマッチしていますか?自分のお店のコンセプトと立地が合っていることを確認した上で場所を決めましょう。

ターゲットが来店するのか

もっとも重要な要素といっても過言ではないのがターゲットが来やすい場所であるかどうかです。

例えば、若者が多く集まるような居酒屋をやるのに巣鴨にお店を構えていては多くの集客は望めないでしょう。客単価が高めのサラリーマンをターゲットにしているのに大学の近くでも同様です。

そのためにもコンセプト、ターゲットを明確にした上で店舗出店の場所を決めるようにしましょう。その際、自分の目でその場所を確認して、新橋=サラリーマン、高田馬場=大学生といったイメージだけに洗脳されないようにしてください。

競合店が牛耳っていないか

すでにその地域でドミナント戦略が行われていて、付け入る隙がなさそうであれば別の場所を考えるのも手でしょう。同業者がある特定の地域で繁盛しているようであれば、似て異なる地域へ出店すればヒットする可能性があるかもしれません。

逆に同業他社が全くいない場合も注意が必要です。その地域ではその業種が流行らないので他社が敬遠している可能性も否めないので過去にどんなお店があったのか入念に調査しましょう。

家賃を払えるか

まさに理想の場所を見つけたとしても家賃が高くて払えないようでは絵に描いた餅です。飲食店の場合、例外は多々ありますが家賃の相場は売上の7%〜10%が理想だと言われています。

どれぐらいの売上をあげて、どれぐらい人件費や材料費に割くかを具体的にプランニングできてないと家賃のせいで赤字にあるということも十分起こり得ます。お店を建てる前に万全の準備をして、不明点や疑問点があれば専門家に聞くなどして解決しておくことをオススメします!

店舗出店に必要なのは人材!

店舗出店の準備が整っていざ開店となった時、そのお店で指揮を取るのは誰ですか?

初めてお店を出店したのであればオーナーご自身でしょう。チェーン店などの多店舗展開しているお店であれば社員さんになると思います。店舗出店の大きな障壁になるのが人材不足です。

場所や財力は合ってもお店を任せられる人材がいなければ満足のいくサービスや価値を提供できず、出店の意味をなさないでしょう。そのため、店舗を出店すると決めたらそれと並行して人材の育成に取り組まなければいけません。

お店を任せられる人を育てなければ経営は成り立ちません。また、その下に付く従業員、アルバイトも同様に教育しなければいけませんが、教育コストもバカになりません。

そこで大切なのがマニュアルをできる限り丁寧に作るということです。お客さんを十分に満足させられる接客サービスの手順や、お客様に少しでも長く目を向けていられるようにマニュアルを作成することは非常に重要な項目です。

誰がどこでやっても同じクオリティーのサービスを受けられる仕組みづくりに一役買ってくれます。また、多店舗展開でドミナント戦略を使うようになれば人員のヘルプも可能になります。

多くの業界が人手不足に悩む昨今、頻繁にヘルプが使われています。
人材不足に効果抜群!ヘルプを上手に使う方法!
店舗が狭い範囲で増えれば増えるほどヘルプの効果が上昇し、今ではなくてはならない仕組みではないでしょうか?

しかし、ヘルプをする場合、コミュニケーションコストを含むかなりの労力がかかります。

そこで紹介したいのが【らくしふ】というシフト管理ツールです!

毎回毎回発生するめんどくさいヘルプのやりとりを極限まで排除し、店舗間の人員移動を円滑に行えるシフト管理ツールとなっています!

そんな高度なことができるにも関わらず、操作は非常に簡単でマニュアル不要、基本的にワンタッチ、ワンクリックで操作可能なので、「今まで使ったツールが難しかった」、「機械に弱くて・・・」といった方にもぴったりです。

従業員様から見ても魅力的なのがシフトの提出、完成したシフトの確認が全てLINEで行えちゃうんです!!また、シフトを提出していないときはLINEに通知が来るのでメールに比べて見逃すことも少なく、提出率が格段にアップします!

実際に【らくしふ】をご利用のお客様から「シフト作成時間:94%減」、「シフト提出率:40%UP」というお声をいただいています。

完全無料トライアル中なのでぜひこの機会にお試しください!

資料請求/トライアルはこちらから

ご登録やご質問の連絡もLINEで行えるので気になった方は上のボタンを押してください!詳しい商品ページに移行します!

関連記事

  1. 回転率を上げる3つの秘策!〜回転率と稼働率を上げて売上アップ!〜

  2. 店舗の経営改善に必要なこと〜AIDMAを使いこなそう!〜

  3. 禁煙、分煙化で飲食店はどうなる?〜タバコと飲食店の関係〜

  4. 飲食業界人必読!損益分岐点から考える飲食店の利益率を上げる方法

  5. 自分で出来る!飲食店におけるゴキブリ駆除方法

  6. ストーリーで学ぶ!飲食店の経営に必要なこと5選!

  7. 飲食業界が人手不足というのは嘘!?〜塚田農場から学ぶ経営術〜

  8. 外食産業にITは必要ないのか?〜すぐできる業務IT化のススメ〜

  9. 人材不足に効果抜群!ヘルプを上手に使う方法!

最近の記事

人気記事

PAGE TOP