らくしふ

食のインフラとしての使命を果たすため、次の時代の効率化・業績アップのために

業種: デリバリー
従業員数: 3590名

日本ピザハット株式会社

コーポレート部 採用・トレーニング課 渡部 将史 様

「おいしいは、愛だ。」

「おいしいは、愛だ。」をスローガンに「おもてなし」や「笑顔」、アツアツで提供できる「迅速なお届け」、今まで見たことも食べたこともない未知の『味』や『経験』など、ピザハットの商品をお客様に食べて楽しんでいただくことを目指し【食のインフラ】としての事業を展開されています。

「いかに効率の良いオペレーションを組み、業績に貢献していくか」の解として

まずは会社の中での渡部様のご担当領域をお伺いできれば幸いです

渡部様コーポレート部の採用とトレーニングを担当している部署の課長をやっておりまして採用からトレーニングを担当しております。よくあるケースとして 「採用を人事がやってトレーニングを営業が担当」ということがあると思うのですが、一連の流れの管理を効率よく行うことを目的としまして、弊社は「採用からトレーニングまで一括で見ていく」というところを担当しております。オペレーションをどう回すか、トレーニングをどうするかという課題の中で、シフトの部分は大きい比率を占め、売上への影響も大きいため 【らくしふ】については社内での担当になっています。

【らくしふ】を導入された きっかけは 何でしたか?

渡部様類似領域の製品も試験導入をしたことはあり、本格的に「シフト領域の課題を解決しに行こう」というタイミングで複数社と話を行い、様々な検討した上で決定いたしました。

なぜ【らくしふ】を選ばれたのでしょうか

渡部様【らくしふ】はオペレーション数値の管理やコミュニケーション方法が元々我々が行っていた管理にところに近い部分がありました。元々、フランチャイザーとして海外からも様々な領域の製品紹介もありまして、「トレーニング」などの部分については満足いく製品が落とし込まれてましたが、「シフト管理」やその他運営については今まではなかなか成果の出る良いものがなかったのです。

今まではどのように管理していたのでしょうか?

渡部様基本的には「紙で提出しエクセルで作成しプリントアウトしたものを共有」という流れでした。“ヘルプ”(店舗間の応援)についても「各店のシフトをエクセルで集めて調整」という形で、すごく工数がかかりマネージャーも全体を把握するときには基本的にはエクセルを1シートずつ見ていくような形になっていました。店舗やエリアによっては「スタッフと さらに個別に連絡をして追加調整」というイメージで、紙ベースでやり取りを行なっていました。そういった課題を抱えていた中で、業績アップのために課題解決を検討しよう、という話に社内で起案があった背景があります。

「デリバリー」という特殊な業態特性も持つ事業の中での活用

導入後の効果はいかがでしたか?

渡部様まず、店舗やエリアの枠組みを超えて「人が足りているのか、足りていないのか」ということが把握できるようになったことが大きいです。今まではその”把握” すら困難な状況でした。「どこの店舗ではどれだけ人が余っていて、削られていて」という情報も今までは明確にはわかっておらず、「この日は雨だから売上が立つので稼働予定の人を増やしたい」といった状況であっても稼働可能な分母も無い中で運営していた部分が数字に表しながら行うことができるようになりました。

業態としても特殊な部分が存在する、とお聞きいたしました

渡部様デリバリー業態は本当に特殊で通常の店舗型の業態であれば「100の注文が発生する予定で当日に150発生した」といった状況についても大半の業態では商品さえ切らさなければ当日稼働しているスタッフさんが一生懸命働くことで売り上げを作っていくことが可能かと思います。 デリバリーに関しては「100の需要予測をしていたところに200の注文が来てしまう」とスピード2倍で配達するわけにはいかないため売上分の人員を用意していないケースについては確保していたキャパシティを超えた分は、売り上げが立たなくなってしまいますのでそのようなところがとても難しい業態になります。 そうなると「人員数を揃える」「機動力高く予測を修正」などが業績を向上させる上では重要になりその都度判断をしながら特定のエリアにリソースを集中させて売上に直結させるといった対応していく形になる。そういった業態上の特質があるで”ヘルプ”を全店で管理できリソースの調整ができることがとても大きいです。

その他にもメリットはございましたでしょうか?

渡部様もちろん、シフトの作成についても今までは以下のような課題がありました。
・シフトが集まらない
・連絡を行い、シフトを待つ時間の発生
・予定より回収が遅れ作成の時間を確保できない
などの課題も含め、作成のたびに数時間の店舗での作業に加えエリアマネージャーによる管理や本部による管理工数なども多く発生していましたがそのような部分も軽減されています。
加えて労務管理についても、以前までは「全スタッフの予定を各店分エクセルで並べて稼働を全て管理」というわけにはいきませんでした。実際に勤務した確定分の把握で精一杯、という部分もあり想定よりも多い稼働となっている場合には「ここの予定を削り調整をしていこう」というような対策を打っていました。しかし、【らくしふ】導入後の今では予定の段階で問題なく管理ができるようになっています。

「今まで自然と行っていた業務」への問い

ピザハット様として今後の展望をお聞かせいただけますと幸いです

渡部様食のインフラとして社会貢献も含めそういった想いで社員一同取り組んでいる部分があります。新しい社員やアルバイトさんもどんどん増え、商品・サービスを提供でき笑顔にできるお客さんもどんどん増えていく状況になった場合、そこに対してシフト領域などのオペレーション改善や事業を展開していく上で課題になっていく部分について本部としてもシステムや採用・教育の面からフォローしていく形にしていきたいです。

最後に、「似た課題をお持ちの企業様」へ一言お願いたします!

渡部様紙の管理で業務を回していくと、 やはり店長の工数の問題や管理上の問題など、実際に様々な問題が発生しているかと思います。【らくしふ】はシステム内のメッセージのやり取りも本部で把握できるので不安もなく、安心して運用もできています。シフトの領域だけでなく、いろいろな物事のオンライン化が加速していく時代の中で、改めて「早めにやっていてよかった」と思えていますね。「効率化」や「生産性向上」といったテーマで、各社様々な業務について「なぜこの方法でやっているか」「こういった改善ができないか」という問いを立てているかと思いますし、今まで自然と行っていた業務の“目的“や”方法“を再確認していく流れかと思いますので、シフトの部分については【らくしふ】をオススメいたします。

渡部様、お忙しい中お時間いただき ありがとうございました!

株式会社クロスビット

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