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ピザハットが挑む、人材戦略の次なる一手。「らくしふ タレントプール」で拡がる新しい採用の仕組み

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営業推進グループ 営業推進ユニット ユニットマネージャー 笠原 知昭 様(左)
コーポレート部門 人事・総務グループ 採用ユニット 高見澤 洋平 様(右)

アメリカ発祥の世界的ピザチェーン「ピザハット」の日本国内店舗の運営・統括を担う日本ピザハット株式会社は、笑顔とおもてなし、迅速なデリバリー、そして今までにない“味”や“体験”の提供を通じて、ピザを通じた食の楽しさを届ける「食のインフラ」としての事業展開を行っています。同社では、2019年にシフト管理サービス「らくしふ」を導入、さらに2025年には、新サービスである自社専用人材データベース「らくしふ タレントプール」を導入いただきました。

今回は、「らくしふ タレントプール」導入の背景や手応え、そして今後の展望について、営業推進ユニット 笠原様、人事総務グループ 高見澤様にお話を伺いました。

「らくしふ」導入事例インタビューはこちら

現場の負担を増やさず導入できた──らくしふとの連携が決め手に

お二人の所属部署について教えてください。

笠原様:営業推進ユニットに所属しています。主に、車両の管理や店舗のアルバイト・社員の勤務を安定化させるためのサポート、新規店舗の立ち上げ支援などを担当しています。

また、5月までは人事総務グループでユニットマネージャーとして採用業務を担当していました。今回の「らくしふ タレントプール」導入プロジェクトには、キックオフ時より携わっていました。

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高見澤様:私は、人事総務グループに所属しています。主に社員採用を担当していますが、スポットワークも担当しています。「らくしふ タレントプール」導入プロジェクトキックオフ時は営業部のスーパーバイザーでしたが、導入決定に際しては、深く携わりました。

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「らくしふ タレントプール」の導入背景を教えてください。

笠原様:近年の労働力不足を背景に、採用市場では有効求人倍率の高止まりが続いており、特にアルバイト人材の確保は従来の求人掲載だけでは難しくなっています。弊社においても、従来の求人掲載に加え、社内紹介制度の活用などを模索する中で、数年前に「一度現場を経験したアルバイトのOB・OG(退職者)に再びアプローチできないか」という意見がありました。年間4,000名以上のアルバイト退職者を再活用できれば、採用効率向上や教育コストの削減につながるのではと考えました。

そうした中で、自社専用の人材データベースとして構築し、スポットワークを直接募集できる「らくしふ タレントプール」は、既存の「らくしふ」と連携しており、店長が新しいアプリの導入や管理をする必要がないため、現場に追加の負担をかけることなくスムーズに導入できる点が大きな決め手となりました。「らくしふ」にはお店を卒業した従業員の所属情報が残っているので、OB・OGの情報を集める必要がないことも魅力でした。

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高見澤様:一方で、弊社を退職されるアルバイトの多くが就職を理由に退職されている実態もあり、導入当初から「実際に勤務していただける方がどれほどいるのか」という点には一定の懸念がありました。

これは継続して取り組む課題であり、今後の運用の中で出勤率をいかに高めていくのかが重要と考えています。

まずは各店舗で運用定着を目指す。複数稼働で生産性向上にも期待

「らくしふ タレントプール」を導入されて約2ヶ月が経過しましたが、現時点での手応えや導入後の印象について教えてください

高見澤様:まずは、欠員が出たときに声掛けできるOB・OGを「らくしふ タレントプール」に登録しておく必要がありましたが、初めて声掛けした日だけで50名以上の登録が集まりました。現場からも「これだけ登録されるのか」と前向きな反応がありました。

初速としては非常にスムーズだったと感じています。現在は、店長やスーパーバイザーが積極的に活用している店舗もあれば、まだあまり使いこなせていない店舗もあります。ただ、全体の活用意識が高まれば、より有効に機能していく手応えは感じています。

「らくしふ タレントプール」を活用して複数回稼働していただくことで、現場への理解が深まり、教育コスト削減や生産性の向上にもつながると考えています。そのためにも、まずは各店舗でしっかりと運用を定着させることが重要だと感じています。

「らくしふ タレントプール」で築く、継続的なつながりと再雇用の可能性

今後どのように「らくしふ タレントプール」を活用・展開していきたいとお考えでしょうか?

笠原様:単なる再稼働ツールとしてだけでなく、元従業員との“コミュニティ的なつながり”を築くプラットフォームとしても可能性があると考えています。学生アルバイトの方が就職を機に退職された後も、ピザハットのことを記憶に残してもらい、いずれ「また働く選択肢の一つ」として想起していただけるような中長期的な関係づくりが重要だと考えています。

そのために、LINEメッセージを活用した採用イベント案内やOB・OG向けクーポンの配信など、ピザハットへの愛着や関心を維持してもらうため継続的に接点を持てる仕組みを検討しています。こうしたOB・OGへのタッチポイントの設計が、再雇用のきっかけにつながると考えており、今後さらに強化していきたい領域です。

高見澤様:「らくしふ タレントプール」に未登録の方にも、定期的な情報発信を通じて接点を持ち続ける仕組みを検討しています。学生時代に在籍していた方が、社会人になって再びアルバイトや社員として戻る可能性を広げるためにも、ポジティブな記憶とつながりの維持が鍵になると考えています。

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※内容は取材当時のものです。現在の情報とは異なる場合があります。

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